平泉ワイナリーの瓶詰めはオフコースの調べで・・

 

先週の平泉でのお話しの続きです。   盛岡の田崎真也氏のセミナーの後、盛岡で一杯・・とも思いましたが、アグリ平泉は忙しいんです。   ちいさなちいさなワイナリーではやらなくてはいけないことが山のよう。 「リンゴを大東町までとりにいきますよ」と、の予定が、 「瓶詰めをします」に変更になり、   瓶詰めのお手伝い。 シードルの瓶詰めです。   なにか手伝えることがあるかな〜？と、様子をうかがいながら、邪魔にならないように。   タンクからシードルをビンに詰める機械は、みたこともない小さな機械。 そういえば、フランスのブルゴーニュぐらいの小さな作り手の瓶詰めの様子は見せていただいたことはありません。 コンピュータ制御でガチャンガチャンと動く瓶詰め工場のような大手のワイナリーしかみたことがなくて。   平泉ワイナリーのタンクは小さいので、この小さな機械で詰められない残りは、手で・・、ジョウゴを使って。   オオワダはビンを洗うのと、ビンに王冠をするのを手伝いましたよ。   王冠も手で1本づつ、大きなホッチキスのような機械で、かちゃん、かちゃんと。 ぶきっちょなオオワダの王冠・・はずれないといいけれど・・と、気遣いながら。   さむ〜い、暖房ナシのワイナリー。 足先カイロを、足先とかかとの2箇所にいれて・・・。 黙々と、三人でビン詰めをします。   ビンを洗う人　→　詰める人　→　王冠をする人　→　ラックに入れて運ぶ・・・の繰り返し。 360本ぐらいを3時間ぐらいで終えましたよ。   楽しいけれど「音楽がないねえ・・」と、言うので、    iPad に保存してあったオフコースを流しましたよ。平泉シードルは、オフコースを聴いて〜〜〜。
 

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