ワルン・ロティ日記4

ワルンロティ日記5が始まりました。今後ともよろしくお願いします。
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2018.07.17

セア村のおとぎのパン屋さんたち

6月の旅のお話しの続きです スペインで1番、パンがおいしいと言われるガリシアの、その中でも原産地呼称をとってる セアのパン、セア村なのに、なかなか、宣伝がいきわたっていないようなのだ。   でも、宣伝なしでもどうやらパンは買いに来るお客さんがたくさんいるらしいし、 村のバルには、7月の第1日曜日がセアのパン祭り・・とポスターが貼ってある、 じゃあ、村役場らしき所を覗いてみても、ポスターやパンフはおいていない。   ま、セア村のパン祭りは、毎年七月の第一日曜日にあるらしい・・から、次回はそれを狙ってこようかな、でも 駐車場はあるのかしら?いちおう、村1番の広場、時計塔と村役場がある広場に停めさせていただいたけれど・・。   とにかく、こうなったらグーグルマップを頼りにパン屋を探すことにして歩き出した。 昔のパン小屋をのぞき込んだその近くにどうやら一軒あるらしい・・と、 歩き出したら、村の通りがかりのおじさんが、「あっちにパン屋はあるよ・・・」と、     そして、見つけたのが、写真の「FORNO DE CALVINO」 セア村のパン屋は、どれもまるで自宅のような建物の中にパン屋がある。   去年、ツアーを組んでいったパン屋は、カルロスさんのパン屋。 ブランコと花に囲まれたお庭にある白い一軒家・・とおぼしき建物がパン屋だった。 でも、カルロスさんのパン屋は、ちょっとこの村の民家の集落とはちょっと離れているのです。 歩くときびしいかな・・ぐらい。   だから今回は村の中心にいってみたかったの。   それで、やっとみつけたカルヴィーノのパン屋さん。   どうやら入口らしいところを目指すと、そう、デッキの入り口の向こうは、ひろ〜いパン工房
そして石窯。女性が1人で窯の前におりました!!
で、 「いま、窯に入れたところだから、あと40分ぐらいで焼き上がるし、わたしは12時まではここにイルから、あとでいらっしゃい」と言ってくださって。。。   ありがと〜あとでまた来ますね、と、とりあえずは、カルヴィーノさんから撤退。