ワルン・ロティ日記4

ワルンロティ日記5が始まりました。今後ともよろしくお願いします。
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2018.08.10

やっていますよ〜パン屋は・・

「営業していますか〜?」ってお電話をいただきましたが、やっておりますとも!
ってこのブログで言っても、読んでいただけていないと、いくら書いてもだめですね・・涙。
でも、まあ、言わせてくださいな。

で、まだまだ6月のお話しが続いてすみません。 O Fofno da Hermidaでバゲットを買った話   オーレンセの CELANOVAという町、 ポルトガルに向かって南下した町のパン屋さん。   ここに行ってみたくて、シェフ達の丹精こめて作ってくださったお昼をいただいた後で、車を走らせます。 オーレンセから、ずっと国道のような大きな道を行きます。   スペインは高速道路の制限速度が120㎞だったりするので、みんな飛ばしています。 でも道路がいいし、飛ばしても車が立派なのでびくともしなくて。 ちょっとみんなと同じスピードで行こうとすると、すぐに120㎞なんてでちゃいます。 っていうか、120㎞でも、他の車よりずっとおそい・・隣をブーンと走ってく。・・どんどん・・。   でも、初心者だし、外人だから、100㎞まで走ることにして、のんびりいきましたよ。 あんまり車も通らないので、来た車には追い越してもらうことにして。 周りは緑。気持ちいい道路です。   このパン屋さんが気になったのは、マリアさまの像の美しい映像が、このパン屋の紹介にあったから。 その像はどんななんだろう・・と。   小さな町のなかのそのパン屋は、なるほど、美しい像が飾られた小さくて美しくて古い教会の隣にありました。 紹介した方はその写真をアップしたのですね。   で、いつものごとく普通の家の扉のようなパン屋のドアを押すと、 年配の女性が電話にでていて、窯はもう閉じていました。 でも、ラックにいっぱいのバゲットが。   電話が終わった女性に、写真を撮ってもいい?と聞いたつもりなのに、 スペイン語でペラペラと・・なにか訴えられて。。。 どうやら、「パンは明日焼くから、明日おいで・・」って言ってる様子? 「明日」という単語だけがわかりました。 しかたないので、 さっき電話してる間に撮っちゃった写真だけで満足することにして、 バゲットを1本買って帰りましたよ。   ここのパン窯はレンガで、でも薪ですね。 バゲットはすっきりとした焼き上がりで、白い粉。   満足して、教会を見学して、さて、また、オーレンセに戻ります。