ワルン・ロティ日記4

ワルンロティ日記5が始まりました。今後ともよろしくお願いします。
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2018.10.05

働く人は美しい+来週火曜日のパンは・・

    せっかくなので、ギリシャ・クレタ島のチーズ職人スティラティスさんをアップで・・もう一度。   「いつからチーズをつくる仕事をしているんですか〜」と聞いてみると   「わからない・・生まれた時からここにいるし・・ずっと手伝ってきたから・・」と。   そう、工房のなかでフレッシュチーズをパッキングしていた素敵な女性・・。 ちょっと年上の彼女かなあ・・なんてみんなでおもっていたら、なんとお母さん。 「え〜〜〜!!」っとみんなでお驚き。   お母さん「若くして結婚したので・・」と。周りは羊を育てるのに最適な高原地帯。きっともてるでしょうね・・。 火曜日は、たっぷり召し上がってくださいね。       そう、来週の火曜日は、19年目のワインレッスンの第1回目。 なんと19年も続いてる。。 ありがたいのは、ご参加してくださるお客様がいちばん。 そして、何年目から始めたのかわすれたけれど、ゲスト講師としていらしてくださる先生たちのおかげです。   19年も続いてるのだけど、実は、初めてのテーマ、イスラエルのワインです。 専門に輸入している、ナチュラエルから、若いご夫婦(?たぶん)がゲスト講師です。     マドンナも別荘を持つ、第2のシリコンバレーと呼ばれる、お金持ちのリゾート地と、すらっと背筋の伸びた美男美女の住むところ・・と、 ウルトラリッチとして知られる国ですが・・。   封ぎったばかりの映画「運命は踊る」を有楽町まで観にいってみたらまあ、・・まったくタイヘンな国・・・・・です・・ね。 火曜日は、まあ素直にワインに向かい合うことにしましょう。   パンはね、出エジプト記にも登場する 「種入れぬパン」を焼いてみようかと。 「過ぎ越しの祭りでは種なしパンを焼いて、種を入れる間もなく急いでエジプトから脱出した・・・」という伝えを持つパン、   なんでも「発酵をふせぐために作り始めてから終了までの作業時間は18分と決められています」とか。 18という数字に「いのち」としての意味があって、「18分で終わることに賛美をささげつつ男性たちが焼き上げる」んだそうです。   う〜〜ん。18分はムリだな。 形も同じようにはできそうもないな・・。フライパンもムリだな・・。   でもまあ、雰囲気だけでも、挑戦してみますので・・(セミナーのために限定です・・あしからず) スティラティスさんのクレタ島チーズと、相性が良いといいなあ・・・。