お蕎麦のお求めはお早めに・・


いよいよバタバタと忙しい感じになってきましたね。 ワルンロティにいらっしゃるお客様も忙しそう・・・。 年越しのお蕎麦のご用意はいかがですか? ワルン・ロティのテラスで販売している岩手のお蕎麦、おいしいですよ。 岩手の蕎麦粉と小麦粉をつかったお蕎麦、二八ぐらいですが、ソバの風味がたっぷり。 乾麺なのに、やっぱり自然乾燥しているので、味がぎゅっと締まっています。 そんじょそこらの生麺のソバとは、違います。 固めにゆでて、ざるそばがお薦めです。 今日もこのお蕎麦についてお客様とお話ししていたのですが、 菅原製麺、99年続いたのに、二戸の工場をしめちゃうので、もう、欲しくても買えなくなります。 在庫があるうちに、お求めくださいませ。 だんだんと手造り品のお店が少なくなるねえ・・、チェーン店や大手ばかりで・・と、 お客様。 なにしろ人件費、家賃がありますから・・、飲食店を経営するのは、難しい時代・・ですね。 写真は、群馬の大間々の「古代の茶屋」というお蕎麦やさん。 秋深まり、すでに冬になって訪ねた時の。 1度目、訪ねたらお休みだったので、2度目で食べられました。 「カラダの調子次第で、休むこともあります・・んで」と店主。 どうやら電話で確認してからいったほうがよいようです。 そんなに年配ではいらっしゃらない様子ですが・・。 静かな静かな店内は、陽だまりの小さな坪庭を見てると飽きません。 天ぷらを揚げる音が止んだら、 なにも音が聞こえない店内で、庭をみながら、ぼ〜〜〜〜としていると時間が古代にスリップしたようなお店です。 冬枯れした庭も、四季にはそれぞれ楽しめそう。 庭から入る木漏れ日だけが頼りのような店内。 「平日は、1日五組ぐらいしかこないから・・」と店主。 冬場はキビシイ・・のは、どこも同じ。