薫風の頃・・

4月に岩手の沼宮内中学校から、ワルンロティに研修に来てくださった中学生たちから
お礼のお手紙がとどきましたよ。

ここ３〜４年、３年生の修学旅行生たちがきてくれていますが、
毎年、お礼のお手書きの、はじまりが・・

「薫風の頃・・　様にはお元気でお過ごしのことと思います。」ではじまっているの。
これ国語の先生のご指導なんでしょうね。みんなおんなじ。

時候の挨拶なんて、すっかり忘れてしまっている「大人」のオオワダですが、
いい言葉かもしれませんね。「薫風」かあ・・。
「新緑の美しいころ」って感じでしょうか。

写真は、先日のリストランテで出してくださった自家製のフォカッチャと全粒粉のパン。
このところワルン・ロティでも全粒粉のパンをお求めになる方も多く、
山梨の嘉山さん家のあの独特の香りのするこゆき小麦での食パン型のパンを「焼いてください」と、
頼まれてもいます。
ちょっとお高くなりますが、ご要望がありましたら、お早めにご予約くだされば焼きますよ。
あの「黒丸パン」が食パンの形になってると、お考えください。

そういえば、トランス脂肪酸がWHOで禁止された・・・とか。小耳に挟みました。
これからお菓子や菓子パン業界もなにかしらの動きがあって変わっていくかもしれませんね。
ショートニングをつかったものが多いでしょうから。

ちなみにワルンロティは、ショートニングはつかっていません。
いままでどんなにバター不足でも、なんとかバターを手にいれてきました。
バターのほかの油脂はオリーブオイルです。ご安心くださいませ。

 

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