ワルン・ロティ日記4

ワルンロティ日記5が始まりました。今後ともよろしくお願いします。
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2018.07.13

真夏名物「桃まるごとのブリオッシュ」はじめます〜

いよいよ暑さも、佳境に入って参りました。 毎日、何度にあがるんだろう・・と、心配しながら天気予報とにらめっこ。   まさか・・ですが、今度の日曜日は37度とかいう数字がネットにさがせて、 お〜〜〜。   そこで、今年も冷やしてもおいしい「桃まるごとブリオッシュ」を始めます。 あわてて夏パンの始まりです。どうぞ、みなさまさわやかな桃のブリオッシュで、暑さをしのいでくださいませ。     写真は、ポンテベドラのYAYO DAPORTA のガスパチョです。   周りがパクチーのスープで、中がガスパチョ、可愛らしくイクラの小粒なので葡萄の柄を描いています。   このレストランはミシュラン1つ星で、1つ星はだいたいローカルな伝統料理を追求すると聞いていたし、 ネットで調べた感じだと、前菜はガリシアの定番の「エンパナダ」が写真にあったので、 そういう料理なのかな・・と思ったのだけど、ぜんぜん違いました。   とっても洗練されて、三ツ星とかがよく使うような、日本風のお出汁を使っていました。 昆布のお出汁をつかった海藻のスープ仕立て・・う〜ん、日本の椀もののお料理風なのだけど。。ちょっと違って・・ なんとも不思議。   でも、どれもとても手が込んでいて、パンもパリッパリのおいしいげんこつ形のフランスタイプ。   食事のあと、シェフがみずから語りに来てくれて・・。 あ〜車だからワインが飲めなくって、残念。   目の前に小さな町の教会があって、とっても可愛らしい中世の町並み。 一方通行やどん詰まりには気をつけながら、 サンチャゴ行ったら、ぜひ、またこなくっちゃ。   観光客もまばらな・・静かな海辺の町でしたよ。 ポンテベドラのCAMBADOS なにごともなく、スムーズに車を走らせれば、サンチャゴ・デ・コンポステーラまで1時間もかからない・・はず・・です。ハイ。   DSC09253.jpeg