ワルン・ロティ日記4

ワルンロティ日記5が始まりました。今後ともよろしくお願いします。
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2017.10.25

草木湖の紅葉はもうちょっとみたいです


台風一過で、太田の郊外は道路が冠水でジャブジャブしながら会社に行ったと、息子から。

じゃあ、紅葉はどんなかしらと、群馬に出向いてみました。
ほんとうはワインの試飲会に行く予定にしていたのですが、このところ東京も雨ばかり。
どうにもマイナスイオンの中で深呼吸したくて。

桐生から黒保根の道の駅に寄って、草木湖まで。
ウネウネのカーブの多い道が黒保根までちょっとあって、地図上では草木湖までもっとウネウネ?

と思ってたらそうでもなくて。
愛車のバックの初心者マークの廻りにはバスクで買ってきたバスク羊さんのシールが貼ってあるので、「どうぞ追い越して。ゆっくり行きます」と、アピールして安全運転を楽しみます。

太田に戻る途中、田んぼの稲が半分くらい刈り取りされずに残っているので驚きます。
でも、太田駅前の金寿司のオヤジさんは、
「このへんはもともと二毛作。だから遅いの」と。
なるほど、遅い収穫のお米だったのですね。

群馬を走っているとうどん屋さんの多さに気づきます。道の駅でも、ひもかわ、うどん、おきりこみ、地粉そのまま、いろんな小麦商品があって、
今日は天ぷら粉をみつけて買って来ました。

そうそう、ルバーブのジャムもみつけたので、ちょっとだけワルン・ロティのテラスに置きますね。

草木湖のちいさな産直。
若いお兄さんが一人で店番をしています。
団体バスはとなりの美術館にお客を誘導するし・・。

でも道の駅は小さいほどローカルモードが強くて、おもしろいものに出会えます。
苗木も売っていましたが、「ひばの木」「いわひば」そして、苔も。
しぶいなあ・・・。
寒いのでちょっと甘いのが欲しくなって、「しゃぶり梅」という、青梅を「ミネビ糖」につけたのを。
「ミネビ糖ってなんですか?」って店番のおにいさんに聞いてみたら、
「さあ・・?」と。
小さな小さな道の駅、流れる音楽はクラシック。曇り空がぴったりの風景。