ワルン・ロティ日記4

ワルンロティ日記5が始まりました。今後ともよろしくお願いします。
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2017.12.11

平泉のカフェ・せきみや

  わ〜〜〜 ゼロの数がひとっつ多い〜!! と、泡を吹きながら、明日のワインレッスンの準備をしています。   貴重なブルゴーニュのワイン。 いったい全体なんでこんなに高価なんだろう・・。   ぶつぶついいながら、1本づつ丁寧に運びます。どれも・・貴重品です。 なかには、蝋封した1988年のものも。これはオオワダは開けるのはやめておこう。 ゲスト講師の北沢氏がいらっしゃるまでは、そっとしておくことにしました。   バタバタしながら準備をしております。こうご期待です。     写真は平泉のカフェ・セキミヤ。 セキミヤさんはワルン・ロティの姉妹店のきんいろぱん屋のパンを使っていただいているの。 そのパンとお料理とセキミヤさんの接客に感動して、ワルンロティにパンを買いに来てくださった 方もいらっしゃるんです。 セキミヤさんが 「このパンと同じこゆき小麦を使ったパンは東京でも買えますよ〜」と 行ってくださったらしく。その方、東京から平泉に旅していた方だったので。   お客さまを紹介いただいた御礼がてら、先々週、平泉に行ったときにランチをしました。 ここの空間は自宅の一部を改造したレストラン。 でも、ちょっとした坪庭風のつくりが落ち着いたモードを醸し出していて何時行っても 居心地の良さを感じていたのです。 が、旅の道連れの友人は、実はレストランの経営のプロの方。   「ここは素晴らしい!」と大感激。 なんでもちょっとしたお客様への配慮があちこちに、あると、彼女。   おしぼりの厚さ・・おなじ使い捨ておしぼりでも、厚みがある。ちょっとした気遣い。 (セキミヤさんに言わせると、気に入ってもって帰るお客さまもいるとか) ドアをあけてお店に入るときと、トイレへの廊下の入口に、さらっと麻の布の目隠しが。 (なるほど〜、食べてるお客さんに対する配慮ね。ちょっとした空間の仕切りなのに) トイレに、バックを置ける、小さな椅子が置いてある (女性はバック持って入るしね〜。掛けるより置きたいよねえ) パンの温め方がほかほか。オーブンに入れるタイミングが絶妙 (おいしいわ〜) 接客の女性が無駄なく丁寧 (なんと白湯がでてきたの。外は寒いから水でなくて、温水なの。レモンで風味を付けた)     白湯なんて「何に使うんですか〜」ってオオワダは聞いちゃった。 でも、たしかにあったかい白湯ってありがたいわ。 お茶でないのは、お料理やワインの味をじゃましないタメね。 運転していなければ、もちろんワインを頼んだのに・・。     見る人が見ると、なんで居心地がいいのか、ぼんやりとでなくて分析できるのね。 勉強になった、カフェ・セキミヤ。 セキミヤさんパーマかけてて、イケメン度も上がっていました〜。   ランチはだいたい佐助豚(二戸のブランド豚)かお魚のソテー。 ここのお魚料理、彼の十八番のアレンジ、好きです。