ワルン・ロティ日記4

ワルンロティ日記5が始まりました。今後ともよろしくお願いします。
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2017.12.29

サンチャゴ・デ・コンポステーラのパラドールのメインダイニングは素敵でした

この夏のスペインツアー、シメはサンチャゴ・デ・コンポステーラのディナーで

30名もご参加いただいた今年の夏のスペインツアー。
サン・セバスチャンでは、海辺のレストラン・ジアボガで厨房に入りながらの料理レッスン、
そして、男の美食倶楽部。
山のチーズ工房、チャコリのワイナリー、陽気な豚農家・・・
アルタミアの洞窟、山奥のチーズ工房、アストゥルガ・オビエドの賑やかなシードリア、静かな城壁のルーゴのタダタパのバル、
オーレンセのパン・デ・セア、ガリシアのタコ、パンのレッスン、そして市場、厳かな修道院の手をかけた心あたたまるお菓子・・、
そっけないサンチャゴ・デ・コンポステーラの地元の人のためのパン屋・・・客引きの賑やかな銘菓タルタ・デ・サンティアゴ・・。


いろんあ想い出をぎっしりいただいて、最後の夜は、サンチャゴ・デ・コンポステーラで泊まったパラドールのホテルの
メインンダイニングで。
ひとり55€と良心的なコースディナーをつくってくれてます。

たしか巡礼者(お札をもってる)には先着何名かで、セットメニューをサービスしてくれるという話もありますが、
わたしたちは巡礼者ではないし、

ちょっとオシャレしてラストディナー。
通訳をしてくださった由美さんに御礼をかねて。

鳩のお料理がとっても気に入りました。濃いソースがまるでフレンチのようで。
そしてワインはアルバリーニョ(地元の白ワイン)からスタート。
これはとってもお得で美しい味わい・・、
興に乗って、もう1本、違うスペインエリアの白、を頼んだのだけど、これはちょっとフレッシュすぎて、
アルバリーニョがコクがあったので、スタートに戻った感じで、バッテン。

やっぱり地元のワインがいいね。頼むには。

赤はリオハをトライ。これが一口で「ああ〜〜〜リオハって感じがする〜〜!」ってため息着いちゃったら、
ソムリエールのお姉さんが笑うの。

解るのね、語学の壁を越えて・・。

そんな感じで、楽しかったツアーもエンディング。

早朝、ボックスブレックファーストを持って、バスでマドリットに向かいます。
マドリッドに向かう途中で、何回か、バスストップ休憩のサービスエリアへ。

サービスエリアに寄る度に、どんどん売ってるものがお土産チックになってくる。
フラメンコのお姉さんの扇とか、クッキーとか・・ね。

でも、チーズもスタンダードになってきて、日本でも有名なマンチェゴがあったので買いましたよ。

濃密で楽しかったスペインツアー。ご報告が遅れ遅れになっちゃいましたが、これで今年中に間に合いました。
オセオセで、日程をはしょってすみません。


来夏8月はギリシャ・クレタ島へ行きますよ〜。みなさんぜひご一緒に。
あまり熱い時期は避けつつ、やっぱりベストシーズンじゃなきゃ盛り上がっていないので、8月の末に設定しています。

再来年はフランスを考えていますが、これは6月にってことだけ決まっていて、
内容は未定です。

その後は・・さて??  いろいろあります。
奇跡のようなワルン・ロティツアー、いまのうちにご参加くださいませ〜。